【筋トレ】やる気が出ないときどうすればよいか？ | パーソナルジムは東京都、三鷹の株式会社ReGlow | BLOG

筋トレを続けていく中で、多くの人が一度は直面する悩み——それが「やる気が出ない日」です。

毎日完璧にモチベーションを保つのは難しく、特に仕事やプライベートが忙しいと、ジムに行く気力が湧かないこともあります。

本記事では、筋トレにおける“やる気が出ない”ときにどう対処すればよいのか、その原因と対策、そして長期的にトレーニングを継続するための考え方を解説します。

筋トレのやる気が出ない原因とは？

1. 明確な目標がない

目標が曖昧だと、日々のトレーニングが“作業”になってしまい、やる気が減退します。

「痩せたい」「筋肉をつけたい」という漠然とした目標ではなく、 「3か月後に体脂肪率を5%下げる」「ベンチプレスで80kgを挙げる」など、具体的な目標設定が重要です。

2. 成果が見えにくい

筋トレは継続してこそ成果が見えてくるもの。

1〜2週間で劇的に体が変わるわけではないため、成果が感じられずにやる気が低下してしまうケースも。

3. 同じトレーニングに飽きた

ルーティーンが固定化されると、刺激が少なくなりマンネリを感じやすくなります。

これは筋肉の成長を停滞させる原因にもなります。

4. 体調やメンタルの不調

睡眠不足やストレス、栄養不足は心身のエネルギーを低下させ、 やる気にも大きく影響します。

やる気が出ないときに試したい対処法

1. トレーニングの目的を再確認する

なぜ筋トレを始めたのか、どんな自分になりたいのかを振り返りましょう。

初心に立ち返ることで、モチベーションが蘇ることがあります。

2. トレーニングメニューを変える

普段のルーティーンを少し変えるだけでも気分転換になります。 ・種目を変える

・回数やセット数を変える

・時間帯を朝にしてみる などの工夫で、新鮮さを取り戻せます。

3. 短時間でもいいから体を動かす

やる気が出ないときは「少しだけやってみる」という気持ちで始めましょう。

5分だけのストレッチや自重トレでも、始めてみると意外と気分が乗ってくるものです。

4. 音楽や動画でテンションを上げる

好きな音楽やモチベーションが高まるYouTube動画は、気分を高める即効薬です。

5. パーソナルジムや仲間の力を借りる

自分一人だとサボってしまう人は、 トレーナーや仲間と一緒にトレーニングすることでやる気が維持しやすくなります。

パーソナルジムはプロが導いてくれるため、モチベーションの波を平準化しやすいのもメリットです。

モチベーションに左右されない仕組みを作る

筋トレを習慣にするためには、やる気に頼らない“仕組み化”が重要です。

1. スケジュールに組み込む

あらかじめカレンダーに「トレーニングの予定」を入れてしまいましょう。

ジムに行くのを“特別なこと”ではなく、 歯磨きや食事のような“日常の一部”にしてしまうことがコツです。

2. トレーニング記録をつける

日々の記録を取ることで、振り返ったときに成長を実感しやすくなります。

「昨日より重いウェイトが持てた」など、 小さな成功体験がモチベーション維持につながります。

3. 報酬制度を設ける

トレーニングを達成したら好きなスイーツを食べる、 お気に入りのカフェに行くなど、 自分へのご褒美を設定するのも有効です。

やる気が出ない自分を責めない

「やる気が出ない」と感じたとき、 自己嫌悪に陥ってしまう人も多いですが、それは自然な感情です。

誰にでも気分が乗らない日や体調が優れない時期があります。

そんな時は、無理に追い込まず、休むことも必要です。 休息もトレーニングの一部と捉え、リフレッシュすることで、次回のトレーニングに活かせます。

長期的に筋トレを続けるための考え方

◇完璧を求めすぎない

「週5回ジムに行かないと意味がない」

「食事も完璧でなければダメ」

と考えてしまうと、継続が難しくなります。

少しのサボりやミスも許容しながら、 長く続けることを優先しましょう。

◇楽しむことを大切にする

筋トレも“やらされ感”が強くなると辛くなってしまいます。 楽しみながら取り組む工夫をすると、自然と習慣化していきます。

お気に入りのウエアを着る、 新しいジムを開拓するなど、ワクワク感を忘れないことが大切です。

まとめ：やる気が出ないのは誰にでもある

筋トレに限らず、どんなことでも“やる気が出ない”瞬間はあります。

しかし、それにどう向き合うかで、その後の結果は大きく変わります。 やる気を出すための工夫や、やる気に左右されない仕組みを持つことが、 筋トレ継続のカギです。

最も大切なのは、“継続すること”。

一日サボってしまったからといって、自分を責めず、 また次の日から戻ってくれば良いのです。

筋トレは人生を変える力を持っています。 少しずつでも続けることが、必ず未来の自分をつくってくれます。